セッションフォーカス Vol.3 【Cameron Adams】
現在は少数招待制として公開されている Google Wave。既に試した方もいるのではないでしょうか。今のテクノロジーを使ってEメールに変わるコミュニケーションを形作るとしたらどんなツールになるのかをコンセプトに開発されています。
Waveは、多岐にわたる情報を集約し、人々のコミュニケーションが同時に文書になることを可能にしています。様々なことが出来るプラットフォームなので、具体的な使い方も、そこから生まれるコミュニケーションも未知数です。今まであったものを Web 向けに開発するのとは異なり、まったく新しいものを作りだすのは様々な課題があります。それは単にビジュアルデザインや技術的な課題だけでなく、ないものを形にするためのビジョンの共有であったり、利用者がもつ問題を分析し最適な解決方法を提案しなければいけません。また、今までなかった新しいツールを利用者にどのように使ってもらうかの工夫や対策も必要になります。
WDE09 では、Google Wave のデザインに携わったキャメロン・アダムスを招き、Google Wave のデザインチャレンジについて解説してもらいます。見つけやすさを効率性のバランスをたもったデザインパターン。ユーザーテストを通じて数々の反復開発を続けた Wave の舞台裏を紹介します。
私たちの毎日の仕事は Wave のような巨大で複雑なアプリケーションを開発・デザインすることではありませんが、彼等が辿った道筋はきっとインスピレーションにもなり、明日からの仕事の参考になることが多いと思います。
スピーカープロフィール: Cameron Adams(キャメロン・アダムス)
